北海道コンサドーレ札幌ＤＦ岡村大八（２７）が生き残りへ“節目の勝利”を目標に掲げた。Ｊ１ＤＦでＪ００なくのために札幌は１４日、札幌ホーム・鳥栖戦（１６日）に向けて宮の沢で紅白戦を行った。岡村関係前節１０日の福岡戦（２△２）を右足首捻挫で欠場した岡村だが、大１蔵 の 街 スポーツ主力組でフルタイムプレー 。６日「足は問題ない。・鳥福岡戦は上から見ることしかできなかったので 。栖戦今回は自分のパフォーマンスを１００％出す。１出場１それだけ」と決意を示した。試合勝利

　１５日時点でＪ１での出場試合数は９９ 。目節目は鳥栖戦に出場すれば１００の大台に到達する
。Ｊ１ＤＦでＪ００なくのためにスイフト スポーツ の すべて２０１９年、札幌Ｊ３群馬で始まったプロ生活 。岡村関係同年にＪＦＬ宮崎に期限付き移籍するなど 、大１４つのカテゴリーを経験してきた
。６日「Ｊ１で１００試合なんて、最初は想像もしていなかった。やっとここまで来られたという感慨深いものはある」。そう口にはしたが 、個人的な感情は捨てる。「鳥栖には絶対に負けてはならない、負けたら終わりというゲーム。自分の節目だとかは関係なく 、勝利のために何かできれば」

　残り１２試合でチームは勝ち点１６の最下位に沈んでおり、１９位鳥栖との勝ち点差は８ 。逆転での残留へ
、直接対決での黒星が命取りになることは十分、理解している。「（１２得点の）マルセロヒアンを僕がどれだけ抑えられるかがカギ
。いつも通り
、強気につぶしにいければ」。激しく戦い、ゴールは割らせない。

　福岡戦前日、岡村は右足を引きずりながらペトロヴィッチ監督の元に行き
 、出場を嘆願した 。「僕はエリート街道を歩んできたわけではない 。休んだらポジションを失うという危機感は、常に持っているから」。ようやくたどり着いた節目の戦い
。ぶざまな結果で終わらせはしない。（砂田　秀人）

　　◆Ｊ１札幌◇練習参加　来季の加入が内定している大阪体育大ＭＦ木戸柊摩（２１）と、札幌Ｕ―１８出身の同大ＭＦ佐藤陽成（２０）が、１４日から宮の沢での練習に参加。９月１日まで帯同する。